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タイと日本と少しネコ

プラジュンジョムクラオ要塞 【サムットプラカーン】

おでかけ@プラジュンジョムクラオ要塞

【訪問日】2018.9
【時 間】2hour
【費 用】無し
【場 所】チャオプラヤ川沿い(ほぼ海!)
【入館料】無し

Phi Suea Samut Fort Museumに行ってみようということになり、こことどこか抱き合わせで行ける所無いのかなーとGooglemapを眺めていると発見。
というわけで、よくわからず行ってみることに。
軍艦好きにはたまらないスポットであることは間違いなしでした!!!
バンコクから日帰りでちょっとぷらっと行くにはいいかな?

アクセス

Phi Suea Samut Fort Museumから車で20分ぐらい。
ただ、こちらの敷地内に入る前に軍の方が管理している入口があり、柵を置いてありました。
入る時に止められて、何やら聞かれていたのですが、もしかしたら外国人だけだったら入れないのかも?
ソンテウやタクシー、運転手付きの車、タイ人が運転する車に同乗などが好ましいかと・・・。

ここには見所がいくつもあった!

いつものことながらあまり調べずにやってきたこちら。
軍艦があるのは知っていたのですが、軍艦があるだけではなかったんです。

というわけで、見所をご紹介

<見所1 軍艦>
こちらの見どころNO.1は、「軍艦」じゃないでしょうか。
しかも、この軍艦まさかの日本製。

Wikipediaによると、
横須賀の浦賀で建造され、1936年に完成、
1937年から1995年まで活躍したようです。
https://en.wikipedia.org/wiki/HTMS_Maeklong

2003年まで浦賀造船所が浦賀にあったようなのですが、現在は閉鎖しているようで、ここの写真を見ているとここにも興味がわいてきてしまいました。
その浦賀造船所のWikipediaを見てみると、ここには「MAEKLONG」の文字は無いので不確かですが、恐らく浦賀造船所が建造したと思われます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/浦賀船渠

一応、ここの案内板。
タイ文字onlyなので私には読めませんが読める方はこちらを参考に。


<見所2 内部に潜入>
外から見るだけだと思っていたのですが、中まで入り、しかも椅子に座ったり、至る所に入れたり見れたり、なかなかできないだろうことができちゃうんです。
だからか、タイ人の男の子が結構来ていて楽しんでいました。

こちらは厨房。
たぶん違うと思うのですが、、、心なしかカレーの匂いが。
まさかね。日本じゃあるまいし。

洗濯機。
この1台で全員分できるのだろうか?

船員室。
もう足元はぐちゃぐちゃになっているので外から。

ここに座って「ごっこ」もできちゃいます。

「ごっこ」と言えば、ここも。
何にも知らない私が座っていいのかと思いながら座ってみたり。


おそらく、軍艦が大好きな人が見れば、大興奮なスポットであることは間違いなし。
他にもこーーーんな所でした。











戦闘系に関連するグッズをこちらで販売。
でも、ここの名前が入っていたりオリジナルというわけではない・・・かな?

艦内の説明もあり。

前から写真撮影。
真ん前に行きたかったけど、足元がぐちゃぐちゃで行けず。
さすがに、前方の装飾はタイでつけたよね?
日本じゃないよな??と思いつつ写真撮影。

<見所3 ラーマ5世の記念碑>
タイ人のみなさまはこちらに参拝されておりました。
さて、なぜここにラーマ5世の銅像があるのか?

それは、資料館で説明書きや解説などでわかるようになっていました。
この銅像の裏側に回ると、資料館になっていました。
タイ語で説明もあるようで、さらにエアコンまでもきいていて、快適空間。
入館は9時から16時まで

英語の説明書き。
歴史が苦手なので、流させてください…。
ご興味のある方は解読してみてください。

こちらが、ラーマ5世。


<見所4 ひろーーい要塞>
すんごく大きな要塞で、だいぶ手を入れられて修復されていてPhi Suea Samut Fort Museumの方が趣のある感じでした。

こちら要塞内の地図。

大砲もキレイに展示されているので見やすい。

入口は、ラーマ5世記念碑の真裏にあるので見逃し注意!

こちらの要塞の説明書き。
ご興味がある方は読んでみてください。


<見所5 まだあった!戦闘機械>
これは、気づかれにくいポイント。
お見逃しなく。

場所はと言うと、公園を出てすぐの所に祠があるのですが、その真向かいにこのような大砲が展示されているところがあります。

ここの奥がさらに公園になっていて、次から次に展示物がお目見え。
しかも、触ったり動かしたりもできちゃう。
あと、1つ1つに説明書きもついていました。



盛りだくさんすぎました

私は日本製の軍艦を見に来ただけのつもりだったのですが、次から次に見所がでてくるので予想外。

しかも、ここってホント市民の憩いの場の様な感じになっているので、屋台やのんびりできるところまであるんですね。

子どもたちはブランコに揺られてのんびり。

屋台エリア。
こちらは、先ほどの公園内にたっくさん戦闘系が展示されていた近くにあります。
トイレもすぐそこ。

あの先の方で涼むこともできそうですね。

さらに、祠もありました。
ドラまでも。

軍艦、戦闘マニアな方は必見なスポット。
あんまり興味のない私でも見て楽しめました。

これを見終わったころにお腹がすいてきたのでここのレストラン?食堂?で食事をしたのですが、それについては次の別記事にて。

Phi Suea Samut Fort Museum 日帰り観光【サムットプラカーン】

おでかけ@ピースサムットフォートミュージアム

【訪問日】2018.9
【時 間】1hour
【費 用】無し
【場 所】チャオプラヤ川

こんなスポットがあるよーと教えてもらい調べてみるとなかなか面白そうなスポット!
というわけでこちらともう1カ所いってみることに。

アクセス

車でプラサムットチェディーを目指し、そこから橋をわたって中州に渡りました。

もう1つの方法としては、バンコクから下の港までバスやソンテウを乗り継いで行き、船でプラサムットチェディーあたりまで渡って、橋を渡ることもできる様です。

中州に直接行けないのかなーと思っていたら、船着き場はありました。
軍の人用なのかな??

<中州の渡り方>
プラサムットチェディーを目指して近くまでいくと、突き当りになっていました。
こちらがその仏塔。

航空写真でグーグルマップを見るとよくわかるのですが、この仏塔からすぐのところから向こう側に橋が渡っています。
突き当りまで車で行き、そのあとはまっすぐ歩いて進むと、このような看板?建物が見えます。

怪しすぎて、ちょっと怖かったのですが、ここであっていました。この建物の中へ入り、階段を3階まで上がります。

3階まで来ると、このような橋が見えるので、あとはこの橋をわたるのみ!

中州につくと、一本道の遊歩道が続いています。
ここを道なりに歩いて行けば、到着です。
この遊歩道は10分ぐらい歩いたかな?

この島の案内板。

敷地内に入るとすぐに、このような建物があり、係りの方もいらっしゃいます。
ノートに名前と入館時間を書くだけで中を散策できました。

見所は・・・?

ここの見どころはやはり
3基の大砲!でしょうか?

上からも見ることができ、真正面から見るのとはまた違った雰囲気。

そしてそして、
レンガ造りの廃墟感!




遊歩道を歩きながら自然や景色を眺めるのもなかなかいい時間でした。
川は小汚いのですが。
オオトカゲもいましたよ。

本当の廃墟がこわい

こちらは、本当の廃墟。
恐る恐る中にも入って見ることに・・・。

ここは何に使われていたのでしょうか。
写真の通り結構おおきな建物。

精霊をお祀りしているところもありました。

あと、ビックリだったのが、建物内で工事中の所もあり、恐らく途中でやめたんだろうなという雰囲気でした。
変にいじるよりそのままの方がよかったんじゃ・・・と思ったり。

工事中はここにも!?

なんでこんなことに?
これって現在進行形には見えない・・・
やはり途中でやめたパターンだよな


おそらく、多く看板を作ろうと思ったんじゃないかな?
完成まであともう少しだったのに。

まさかの資料館あり

ここは、なんだーーと覗いていると資料館らしきところが。
こんなにほとんど人がいないのに!?
と思い、開けてみようとするも、開かない。

正面の扉はあかず、左の扉はあきました。
興味がある方は開けてみてください。
左の方の扉を。

中はと言うと、このスポットの成り立ちについて書かれている感じでした。

こうもりが一瞬本物なのかと思ってびくっとしましたが、作り物。
いや、いてもおかしくない感じです。

こちらの島の案内板なんですが、
だいぶ朽ち果てていました。
もうボロッボロ。
でも、位置関係が分かりやすいので、ここに行ってみようと思っている方がいればこの模型を眺めてから行ってみてください。
ちなみに橋は左上、大砲は中央下にあります。

その他にもいろいろと

おそらく、だいぶ力を入れたい!と思っていた時代があったんだと思うのですが、このような看板や今は閉まっていますが飲み物販売のブースがあったり、廃墟感がさらに増している感じです。

ここのスポットの成り立ちが書かれている看板もあり。
英語で書かれているのでご興味がある方は読んでみてください。

さらに、砲台近くには祠もあり。

時間があり、バンコク近郊の観光地を行き着くした方にはいいかな?
あと、こういう煉瓦造りの今は使われていないスポットが好きな方や写真を撮る人にもいいのかもしれません。

あと、気をつけないといけないのが蟻。
見たことないような大き目の茶色いアリがわんさかいて、もし咬まれたら…と思うとお子さん連れの方にはおススメできない感じでした。

アフガンビーズ&ビーズ 【バンコク】

アフガンビーズ@PALLADIUM

【訪問日】2018.9
【時 間】30min
【費 用】無し
【場 所】PALADIUM地下1階

ある日、インスタを眺めているとアフガンビーズを売っているエリアがあるのか!と知り、とりあえず行ってみることに。
そこには手芸好きにはたまらない世界が広がっていました。
日本からの旅行者にも是非お勧めしたい!!!

アクセス

フードコート記事にも書いたのですが、大通りを渡るのが億劫!
というか、ちょっと怖い!
なので、、、慣れているタイ人を見つけて一緒に渡ることをおススメ致します。

こちらは館内案内。
パラディウムのB1にエスカレーターで降りてください。

地下には夢のような世界が~アフガンビーズ~

手芸好き必見?
アフガンビーズとビーズが盛りだくさんに売られているんですね。
場所はというと、
地下1階のココっていう1店舗ではなく全体にありました。
なので、1軒みてすぐに買うのではなく、
色々なお店を見てから購入するといいかな?

上のお店と下のお店は違うとこだけど、だいたい似たようなもの?
値段も貼られているわけでもないので丼ぶり勘定なんだと思います。
欲しい方は、是非値段交渉してみてください。

お店自体は、思っていた雰囲気と違っていて、ビーズ屋さんの店先で売られています。

そんな中でも一番大きくて品ぞろえが豊富なお店がこちら。
土曜日に開いていたので、平日もあいているんだと思います。
中は、ぜーーーーーんぶアフガンビーズでした。

そして、お隣にあるこちらのお店と中は繋がっていました。
1つのお店なのか経営者が同じなのか。
こちらはカバンが可愛かったな。

地下には夢のような世界が~ビーズ~

ビーズ刺しゅうやビーズ小物を作っている人は見ているだけで楽しくなってしまうかもしれません。
材質などはよくわかっていないので、おススメかどうかは不明。
ビーズのお店もとなにかくたっくさんあるのであちこち見てみるといいかな。




写真は撮っていないのですが、
真珠の形がいびつになってしまったのとか、不揃いなものを集めてネックレスにしていたり、束売りしているお店もありました。

容れ物まで作れるとは!

ここでビーズなりネックレスなり購入後、自分で販売するときの為になんと!
袋や箱に自分のブランドのロゴを入れることができるようです。
バイヤーには嬉しいお店にちがいない。

箱だけを売っているお店もあり。

あと、ネックレスやピアスを入れるケースも売っているところもありましたー。

余談

2階がビックリなエリアで、衣装を作るお店がいっぱいで、みなさんミシンをたたいたり、布を置いてみたり。
どこかから依頼されて作っているんでしょうね。
これって子供の衣装とかもお願いすれば作ってくれるのかなーとふと思いました。

なんとも魅惑なパラディウム。
平日もまた新たな発見があるに違いない。

PALLADIUM フードコート【バンコク】

フードコート@パラディウム

【訪問日】2018.9
【時 間】30min
【費 用】60Baht
【場 所】パラディウム3階

前々から行ってみようとおもっていたのですが、スカイウォークで繋がっていないので面倒で・・・。
やっとのことで行ってみました。

アクセス

スカイウォークで繋がっていないのが難点。
大通りを渡るのに慣れているタイ人を見つけて一緒に渡ることをおススメ致します。

こちらがパラディウムの入口。
大通りを渡らないといけない上に、入り口が遠い・・・

エスカレーターで3階まであがると、このような表示があるのでその方向にすすむと、ありましたー。

思っていたよりは・・・

記事を読んでいると、パラディウム自体にお客さんが少なく、フードコートも閑散としているというようなものを見ていたのですが、想像していたよりは、そんなこともなかったかな?

と言っても、12時半の時点でこうのような感じでした。

パラディウムという建物自体、主に平日に営業しているお店が多いようがなので土日はやっぱりフードコート自体も静かなのかもしれません。

どんなお店があるのか?

インド料理2軒
日本料理2軒
中華料理1軒
タイ料理数軒
といった感じでした。
土曜日だからなのか、それとも撤退したのかいくつか営業されていないブースもあり。




結局選ぶのはいつも同じ。

悲しきかな。
選ぶものはだいたい同じ。
目に付くものも同じ!

毎度のことながら、トムヤムヌードルをチョイスすることに。

写真写りが非常に悪いのですが、こちらトムヤムヌードルです。
結構辛めの酸っぱめ。
だったので、すこーしだけ砂糖を入れ、バジルをむしって入れながら食べると丁度いい感じに。
1杯60Baht

カツカレーは日本の業務用な味でしたが、お味噌汁もついて(これもインスタント)タイでこれだけの物が70Bahtだと悪くないなということでした。
日本からの旅行者はわざわざ食べないかな?

利用方法

1.クーポンを購入
   *私はいつも100Baht

2.食べたいお店をチョイス

3.フォーク、スプーン、お箸を取る
 *気になる人はお湯で殺菌!

4.食べ終わったらクーポンの返金
 *必ず忘れずに。


総合的に見て、落ち着いてゆっくりできるし、タイ料理以外もあるので結構良かったかな。
ただ!大通りを渡るのが面倒だな。
スカイウォーク繋げたらいいのに。

PIER21 フードコート【バンコク】

フードコート@PIER21

【訪問日】2018.9
【時 間】30min
【費 用】29Baht
【場 所】ターミナル21 5階

久しぶりにターミナル21にあるフードコートに行ってみたのですが、驚愕!!
安いってもんじゃないですね。
これは満席になるのはわかりますね。

アクセス

BTSアソーク駅直結。MRTスクンビット駅からもすぐ!
フードコートは5階奥にありました。

エスカレーターから見ると、あの向こうの方に見えるのがフードコート「PIER21」です。

価格帯は30Baht前後から50Bahtまで?

こちらの価格を見た時、価格なのか商品番号なのか戸惑いました。
驚愕の「29」Baht!!!

今回の私のチョイスは、入り口近くのこちらのクイティアオのお店。
29Bahtといえども、ちゃんと1杯1杯作ってくれる上に、麺を他店と同じように選ぶこともできる!

そして、やってきたのがこちら。
トムヤムクイティアオ 
麺はセンレックをチョイス。

お味はと言うと
酸っぱめですんごく激辛でした。
でも、ココナッツミルクが入ってるタイプ。
これって観光で来た、特に日本人は食べられるのか???
次回は違う味にも挑戦してみようと思うので、美味しい物を見つけたら追記いたします。

フードコートの利用方法

①「Coupon」のコーナーで100Baht札を出してカードをもらう。
 *100Bahtと書いたけど、200でも300でもOK
 *入口近くと奥の方にあり。

お金がチャージされたカード。
こちらは、食べ終わったらまた返金手続きが必要です。


②食べたいお店をチョイス! 
 なんと!!30店舗以上のお店から選べちゃいます。
 後述するのですが、有名店舗も入っているんだとか。
 ドリンク類は専門の店舗があるので探してみてください。
 これがいっつも面倒なので水を持参。




③スプーン、フォークを手に入れる。
 各お店にあるわけではなく、所々にこのようなブースがあるので、こちらを使用します。
 衛生面が気になる方は、気休め程度ですがお湯で殺菌してください。


④席は満席状態なので、空いたら即!座ること。
 私の今までのフードコートリサーチによると窓際は空いている確率が高い気がします。
 今回も窓際。


⑤食べ終わったら、食器をワゴンへ。
 これは、ターミナル21だけの特徴ですね。
 やはり低価格維持のため?

なぜこんなに安いのか問題

以前何かの記事で読んだと思うのですが、
「フードコートのテナント料を無料にし、ターミナル21全体の集客数をあげる」というような物を見たと思うのですが、その記事が見つからず。
だとすれば、納得かな。

PIER21内の美味しい?有名な?お店

日本人向けフリーペーパーDACOによると、クイジャップ、クイティアオ炒め、牛肉のつみれ入りのクイティアオなどもあるんだとか。
記事が2016年のものなので今もあるのかわかりませんが、次回行った際に見てきたいと思います。
http://www.daco.co.th/information/30015/