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タイと日本と少しネコ

THE MUSEUM OF FLORAL CULTURE 博物館【バンコク】

花文化の博物館@サムセン

【訪問日】2017.12
【費 用】180Bahtお茶代
【時 間】3hour
【場 所】アーリー駅からタクシーで15分
【入場料】150Baht

DACOの特集で知ったこちらの博物館。早速行ってみました。

アクセス

アーリー駅からタクシーで向かいました。とにかく近くに目印になる所がなく、サムセン通りに近いので、「サムセン ソイ28」と告げると、車を走らせてくれました。

どんなところ?

サクン・インタクン氏とは?
フラワーアーティストのサクン・インタクン氏が手掛ける博物館で、こちらは古民家を改装しているのだそうです。
ちなみにサクン氏のHPを見ると日本で講習も行っているんですね。
http://sakulintakul-tokyo.com/
王室の催事で度々、フラワーアレンジを行い飾ってきたんだとか。
さらに、世界各国で活躍もされているようです。

どんなものが見られるの?
<古民家の中>
サクン氏が手掛けてきた作品の写真
日本語ガイドの方が作られているクラトンやポマライなど
各国の花文化にまつわる道具の展示

<庭>
木や花
花は年中咲き乱れているわけではないようです。

どんなことができるの?

メインはおそらく、庭園を眺めながらお茶ができるということだと思います。
お茶だけだと、入場料はいりません。
数年前まではワークショップも行っていたようですが、今は行っていない様子でした。

日本語ガイド

毎週水曜日10時半~ 13時~の2回 日本語ガイドツアーがあります。
他の日時であれば、英語かタイ語のツアーで、日本語の紙を見てぐるっとまわるそうです。
予約はなくても大丈夫だとのことでしたが、いない日もあるようなので、確認の必要ありです。
とても熱心に1時間半案内してくださいました。

お茶メニューは?

紅茶は120Baht~140Baht
ジュース100Baht前後
コーヒー80Baht前後

食事メニューやスコーン、アジアセットもありました。私たちは、アジアセットにタイティを。
1時間半ほど庭園を眺めながらおしゃべりをしてのんびりさせてもらいました。
お客さんは、タイ人の方が多かったように思います。
お茶は匂いがわかるように、瓶に入れた物をカウンターに用意してくれていました。


帰りにサクン氏が来られていて、一緒に写真も撮ってもらいました。
ちょっと庭園を眺めながらお茶をしたい時にいいですが、駅から遠いので、そこが難点。
それと、使い古している感が否めません。

夜のディナーは金土日限定で予約した方のみの提供で花を食べるコースなんだそうです。
どんなお料理なのか気になるところです。