寺院巡り@Wat Ratchaburana Ratchaworawihan
【訪問日】2018.1
【時 間】30min
【費 用】無し
【場 所】ワットポーから近く
メガプラザに行く予定があり、近くの寺院を探すとこちらがヒットし寄ってみました。
アクセス
チットロムから508番のバスで行き、帰りは40番で帰ってきましたが、他にも25番、73番でも可能な様です。
黄金の本殿
入口は、駐車場の方からも入れそうでしたが、小さな正面入口のみの様でした。
写真の中に小さな祠が見えますが、こちらの寺院には8カ所あったようです。
確かに、多いなと思っていました。
どうやら、この祠で囲んだ中にある寺院は本殿であり格式の高い寺院なんだそうです。
本殿は、開放されておらず中を見ることはできませんでした。
寺院に行って、仏像様に手を合わせずに帰ったのははじめて。
本殿の裏には、龍と蓮も見られました。
気になるクメール様式の塔
遠くから見ると、緑色に見えていましたが、近くで見るとすべて黄色のお花でできていたんですね。
ワットアルンと同じく、こちらのお花の模様もお茶碗で作っている様子。
この少し丸みを帯びたところが立体感を出していてよくできた作りでした。
塔からは中華様式の屋根も見られ、すっごくカラフルでした。
ちょっと怪しい参拝所
塔から下に降りると、ひっそりと参拝所も。
ずいぶん古くなった三色布と女性の衣装。
こんなに立派な寺院なのに、参拝客はゼロ。なぜなんでしょうか。。。
ネコさんもいました。
僧侶がご飯をあげていたのは、これはタンブン?
知らなかった・・・
いやはや、はずかしいのですが、この記事を書くにあたって知ったこと。
こちらの寺院は、特別な寺院であり、日本人納骨堂もあるということ。
日本人にゆかりのあるお寺だったんですね。
タイで亡くなった方の霊が祀られていて、日本から来られた僧が在中しているようです。
日本人会が現在でも毎年法要を行っていると。
さらに、アユタヤにも有名なワット・ラーチャブラナという同名の寺院があるそうです。
なぜ、同じ名前の寺院があるのかというと、1つの時代や年号につき1つの寺院を建て、その建てられた寺院には、ワット・ラーチャブラナの名前をつけるので、タイ国内中に複数存在するそうです。
特別な寺院だとは知らずに、近いからと言って行ってしまいました。
勉強不足!
ワット・ラーチャブラナ(ワット・リヤップ) / タイ 【旅行提案サービスTAVITT】タビット
の記事を参考にいろいろ勉強させてもらいました。
再訪決定です!!!
再訪したら、また追記したいと思います。
2018.3に再訪したので記事を貼り付けます。
misakoko.hatenablog.com