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タイと日本と少しネコ

Yaang Come Village Hotel Chiang Mai ホテル【チェンマイ】

ヤーンカムビレッジ@チェンマイホテル

【訪問日】2018.7
【時 間】1泊2日
【費 用】約3250Baht
【場 所】チェンマイ

立地抜群な上に好きなタイプのホテルでした。
タイ様式な雰囲気が好みの方にはここおススメです。

アクセス

最寄りのバス停はアヌサンマーケット。
そのバス停から徒歩10分弱。

タイムスリップしたような気分

こちらのホテルはタイムスリップしたような気持になれるホテルだったんです。
到着してはじめて見た時は、「だいぶ古そうだなぁ」と思ってしまったのですが、それがコンセプトの様でした。

こちらは道路沿いにあるホテルの表示。

敷地内にあるホテルの表示。
夜になるとここに火を灯していてまたまた絵になる雰囲気でした。

正面入り口。
はじめ、ここはホテルじゃないと思って引き返したのですが、ここで合っていました。
私みたいな人が多いのか、スタッフの方も迎えにきてくれました。

では、中の様子を順を追ってみていきたいと思います。

受付ロビーから素敵でした

こちらが受付ロビー。
こちらに置いてあるもの1つ1つこだわっている感じでした。

椅子も手彫りで味のある雰囲気に。

クッションカバーもここの雰囲気によく合う赤で素敵。
後ろの木もすんごく大きくてこれも感慨深い。

こちらは受付。
王朝時代を感じさせる雰囲気。
このような雰囲気は館内中に散りばめられていました。
スタッフの方も伝統衣装をまとってのとてもキレイです。

ちょっと不思議な写真ですが、過去と現代の融合。
パソコンもこちらで使えます。

ここで車を待ったり、チェックインやチェックアウトの手続きの間待つことができます。

チェックインをする時におしぼりとお茶を頂きました。
ここのホテルは必ずこの小さなお花をつけて置いてくれていたので、それだけ心がパッといい気分になれました。

ルームキーがなんともレトロ可愛い。
これがね、ずっしり重いのでお出かけの時はフロントに預けるんだそうです。

お部屋の中へ!

まさかあると思っていなかったフルーツの盛り合わせ!
ここにもかわいいお花。

こちらのコーヒーと紅茶はFREE。
奥のお酒お菓子は有料です。

左下の箱の中には、コンセントの延長コードが入っているのでここで携帯の充電ができました。

あーチェンマイにきてるんだなというベッドに壁面。
左側にちらっと見えるガラスはシャワールームからの光になっていて、これがまた可愛かったんです。

模様の入ったガラスに光が入って一層素敵。

お部屋の壁画。

ドレッサー。
この鏡もビンテージ感があってとっても合っていました。

ガウンというのかバスローブというのか。
象さん柄のコットンでした。
あと、もちろんセイフティーボックスもあり。

スリッパもあったのですが使わず。

傘も2本あり。
この徹底ぶりに驚きの連続です。

もちろんTVも冷蔵庫もありました。

お部屋から見える景色。
これは泊まる棟にもよると思うのですが、お庭が見えます。


バスルーム&トイレ

お部屋から見えていたガラスはこちらです。
シャワーはほどよい水圧でした。

タオルは2種類。こちらにもお花が!
それと鏡の装飾が可愛かったのとアメニティをおいてる木彫りの台が可愛かったのでパチリ。

鏡の装飾。
これって手作りなんだろうか・・・。
手作りなんでしょうね。可愛くて私も欲しい!!!

木彫りの台。

アメニティはこちら。
ここには歯ブラシはなかったので持参必須!!

トイレ。
タイによくあるお尻シャワーもありましたよ。

バスルーム&トイレの鍵。
レトロすぎるーー。

プールもあるのです!

欧米人が朝から夕方まで遊んでいました。
私にはちょっと割り込む勇気無し。
シャワーもありましたよ。

朝食は優雅な気持ちに

ホテルのフロントすぐ裏にあるのが朝食会場兼レストランです。

朝8時頃に食べに行ったのですがほとんど人がおらずなんだかゆったりできました。

ビュッフェになっているのですが、種類はそんなに多くは無いもののどれも美味しかったのでこれぐらいの感じがちょうどいいのかなぁと感じました。

この日のラインナップはこちら。
カノムクロックとカオトムマッド
ここのカオトムマッドはもち米とバナナが入っていてビックリ。
このバナナがイモだと思うぐらいホックホクで美味しい。

お粥コーナー。
右側のおかずをお粥の中に入れて食べるといい具合の味に仕上がります。
塩卵もちょうどよくなるのです。

エッグステーションもあり。
お好きな卵料理をどうぞぉー。

豆乳に揚げパン。
ここの豆乳は無調整のガチの豆乳だったそうです。

その他のメニューはこのような感じです。



こちらにも素敵な壁画が描かれてありました。

9時頃は独占状態で2人でゆっくりコーヒータイムができて幸せのひと時でした。

スパ&レストラン

Lanna Come spa
ホテルのすぐお隣というか同じ敷地内にスパもあります。
ここのクーポン券ももらえました。が、利用せず。

The Whole Earthという外国人向けのタイ料理レストランも同じ敷地内から入れます。
メニューは外にも置いてあったので興味がある人は見てから入ることもできます。

ホテルでもらったバウチャー。
レストランとスパのバウチャーをもらえたのでお泊りの方は是非。

長々とホテルについて書いてきましたが、とにかく昔ながらの様式の建物が好きな人に最適なホテルです。
ナイトマーケットまでも近いのでとってもおススメ。

長文を読んでいただきありがとうございました。