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Baan celadon セラドン焼き【チェンマイ】

セラドン焼き@Baan celadon

【訪問日】2018.7
【時 間】1hour
【費 用】800Baht
【場 所】チェンマイ

チェンマイで一番楽しみにしていたのは、セラドン焼き店を2店回ること!
あれもこれも買いたかったー。
ちょっと離れた場所にあるので時間に余裕のある方はココいいですよー。

アクセス

旧市街近辺からソンテウをチャーターしてバーンセラドンとサイアムセラドンの2カ所に行きました。
旧市街近辺から20分ぐらい。

高級感ある感じだった

私ってホント・・・いつも下調べをほとんどせずに行くので、驚きの連続なんですよね。

Baan CelandonってSiame celadonより高級なお店だったんですね。
知らなかったのですよ。

こちらがショップの入口。

それとは別の建物がお隣に。
このオープンエアなこちらは、なんとディスカウントショップ!
ショップ店内にもプロモーションで安くなっている物があるのですが、こちらはB級品を置いてあるスペース。

では、まずショップの方から。
箱に入っていて明らかにお高そうだったので、お値段とかはほっとんど見ずです。

サイアムセラドンと比べると、象さんの種類が豊富で大きさやタイプも様々。
お値段も様々で一番小さいものだと200Baht以下のものもありました。

あと、花瓶も多かったですね。

だいたいこのような食器があるようです・・・というのも結構な価格帯で私はプロモーションエリアばかりを見てしまったのですよ。

<プロモーションエリア>
入口すぐのプロモーションエリア。
こちらは確かにだいぶディスカウントしてありました。
結構お買い得。

赤い札がついたものはセット販売になっていて、1枚売りでもできるよとのことでした。

今回購入したいと思っていたのが、椀。
これは最後の最後まで悩みました・・・。
彫が深めで細かいのに惹かれたのです。
そう。バーンセラドンは彫が細かいのが特徴かなと思います。

ちなみにこの6枚セットで3240Baht。
元々は5400Bahtなんですね。

それともう一つ悩んだのがコレ。
一枚のお皿の中に象さんがたくさんいる絵柄。
いまとなってはこれを買っておけばよかったと後悔・・・。

というのも、バーンセラドンに行ってからサイアムセラドンを見て、やっぱりほしかったら帰り道だから寄って帰ろうと思っていたのですが、サイアムセラドンでたっくさん買ったので寄るのをやめたんですよねー。

ディスカウントショップを覗いてみた

ここはホントに立ち入っていいのか!?と思うぐらい暗いので躊躇しながら入ると、さっきのショップのお姉さんが来てくれました。

こちらは、ちょっと傷があったり、たぶん色むらがあったりB級品ばかりを集めたところなんです。

お皿の種類や大きさなどがマチマチで物によっては1枚しかないものもあったり、だいぶ傷が目立つなぁという物もあったり、そういうのを見るのもまたまた面白かったかな。

お皿の枚数としてはこぉんなにあるのですよ。
でも、私が欲しいのは彫ってあって緑色のセラドン焼きらしい物。
となると限られていました。
象さんの置物が一番上の段に並んであるのですが、体験で作った人の置き土産?なのか全部に名前や製作日が書いてあったのでさすがにこれは買えないなと。

ちなみに、お値段はついていないのでその都度お姉さんに聞く必要がありました。
やはり、彫ってあるタイプの物は少し高めの様子。

そんな中でこの2種類をGET。
左の象さんのお皿は400Baht
右の椀は1枚200Baht

四角の象さんのお皿はどこがB級なのかはわからなかったのですが、まぁちょっと奇抜だから?
これはショップの方では見かけませんでしたね。

右側の椀は内側の底に小さな薄い黒い点がついたり、少し線が入っていたり。
私の中では許容範囲だったのですが、これが許せる方はこちらのディスカウントもお買い得。

梱包も丁寧だった

ディスカウントだからって、簡易ではなくちゃんとこうやってプチプチを2重に巻いてくれました。
しかも椀は1皿ずつ。

おかげでスーツケースに入れていても割れずにバンコクにもどってこれました。
これは必ずしも大丈夫ってわけではないと思うのでご参考までに。

ディスカウントの物もお会計はショップ内で。
ショップ内の物と一緒にお会計もできますよとのことでした。

気になったチマキ。
ここの郷土料理だって言ってたんですが、まさかここでも売っているとは!