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タイと日本と少しネコ

Museum Siam 博物館 MusePass【バンコク】

ミューズパス@ミュージアムサイアム

【訪問日】2018.8
【時 間】2hour
【費 用】無し
【場 所】旧市街地
【入場料】無し(ミューズパス利用)
     *入場料に関しては無料の時もあるので下に記します

前々から行こうと思っていたミュージアムサイアム。
以前行ったら大工事中で、中に入れなかったのですがちゃんと完成して観れるようになっていました。
行ってみると、ここってスゴイ!!
タイに来て1年以内に行かれることをおススメ致します。
もちろん観光利用で行っても面白いスポットですよ。

アクセス

508番バスで、ビーフヌードルのお店に行き、そのあとに徒歩10分ほどでミュージアムサイアムに行きました。

パンフレットによると、
2020年にMRTSanam Chai駅が開通するようで、開通するとミュージアムサイアム側から出るといいようです。

現在の所、
①フアランポーン駅からタクシー
②サパンタクシンからチャオプラヤエキスプレスRajinee Pierで降りて徒歩
③バス利用
の3つと言ったところでしょうか。

パンフレットのアクセス地図

大きな黄色の建物がミュージアムサイアムなんですが、入り口はたくさんあるわけではなく、Sanam Chai Rd沿いから入ると博物館自体もすぐ目の前で分かりやすいかと思います。
こちらが入口

無料の日時があるのです!

私たちはミューズパスを利用したので、無料だったのですが、ミューズパスを使わなくても無料の日時や安くなることがあるのです。
これは嬉しい!

パンフレット掲載の一部分はこちら

まず、外国人の通常価格は…
大 人      200Baht/1人       
子ども(15歳以下) 無料
シニア(60歳以上) 無料

無料の日時
・毎日16時以降
・祝日

安くなる場合
5人以上のグループは100Baht/1人
*スタッフによっては知らないかも?
 パンフレットに載っているので指差しをするといいかも?

こちらに掲載されています。

入場券購入口&音声ガイド受け取り場所

音声ガイドに感謝感謝!

この博物館は、展示物を見て学ぶだけではなく、見たり聞いたり触ることで学びを深める博物館でした。

公式URLはこちら
https://www.museumsiam.org/login.php
【定休日 】月曜日
【営業時間】10時から18時

「聞いたり」って、タイ語も英語もさっぱり!という人の為にもよくできていて、
  なんと!
無料で日本語の音声ガイドを貸してくれるのです!
絶対に借りた方が良いです!
ちなみに、音声ガイドを借りるのにパスポートが必要だった(預ける)のですが、コピーで大丈夫でした。
スタッフによるかもですが・・・。

それに加えて、
作りも内容もよくできたパンフレットももらったのですが、パンフレットを見なくても音声ガイドと実物を観ることで楽しめてしまい見ることなく持って帰ってきました。
パンフレットさんごめんなさい。

では、入場というわけで、
音声ガイドのスイッチを入れたのですが、その場所に行ったらセンサーで勝手に音声が流れてくるのではなく、
パネルの上部にすんごく小さく番号が書かれているのでそれを見て、自分で音声ガイドの機械に数字を入れて再生ボタンを押すものでした。
このパネルの右上。ヘッドフォンマークの中。

タイの文化や思想に触れる

まさかの第一ブースは、3階からでした。
階段で登り降り。
エレベーターもありそうですが、私には目に留まらず。

行く楽しみがなくなってしまうので気になったものだけをピックアップしていきたいと思います。

まず初めのブースでは、タイ全土の郷土品や仏像があり、それぞれにパネルが掲示されているのですが、大学生たちが熱心にそのパネルの説明を写真に納めたりメモを取ったり。

音楽やナレーションに合わせてタイの歴史の紹介があったのですが、こちらは時間が決まっている様で、約20分に1回開場している様でした。

まさかのマクドナルド!!
ちなみにここは、タイらしいスタイルや衣装を表しているブースです。

ちなみにこちらは、上に行けば行くほどタイらしいんだそうです。
ドナルドはまさかの4番目。
ワイ(挨拶)をしているからでしょうか?

タイにしかない物を集めたブースが面白く
袋ジュースや食堂のどこにでもある調味料。
このほかにも、あるある!とうなづけるものばかり。

お客さんを招いているんだそうです。
日本の招き猫がモデルになっていると音声ガイドで言っていたような。
この後にも出てくるのですが、タイ文化に日本からの影響もあるようですね。

学校の様子。
タイ人の思想についてを教科書やパネルで学ぶブースでした。

食べ物のブース。
タイ料理にはどんな食材や調味料が使われているのかが映像で見ることができます。

この黒い丸の上に白いお皿を乗せます。

お皿は両サイドに並んでいるのでその中から好きなお皿を選ぶのですが、英語で書かれているのを選ばないと映像が全てタイ文字に。

「TASTE OF THAI」ここが英語のものをえらぶ必要あり。

こちらのブースは、タイ文化はいろんな国からの影響を受けているというようなことだったり、元々はこれが原型だったんだという絵で説明された展示ブースでした。

そのあとに入った展示ブースに
日本のアイドル!?
ドラえもんがいらっしゃいました。
さて、どこにいたか見つけてきてください。

最後は、
タイ衣装を着て撮影ができました。
もちろんこちらも無料。
せっかくなので着てみるとよいかと。満足度もUP!
大きすぎる衣装もあるのでサイズを要確認。


だいぶ端折っているのですが、結構盛りだくさんじゃないでしょうか??
行ってみたくなった人は是非。

そのほかあれこれ

1階の入場券購入場所裏にこのようなロッカーが設置されているのです。
でも、鍵がなかったので…受付に言ったらもらえるのか…
はたまたこのまま入れておくだけなのか?

日本にもこういうのあるんでしょうか??
インスタにアップした写真をこの機械に取り込むと2枚で60Bahtで現像できるんだそうです。
さらに、10Baht追加するとポストカードになるんだとか。

ミュージアムサイアムのshopもありました。
可愛くイラスト化されていたので、お土産にもイイかも?

記念コインというやつでしょうか。
日本の遊園地で昔買ったのを思い出しました。

入口そばにあった案内表示。

今年のミューズパスは299Bahtです。
購入希望の方はミュージアムサイアムでの購入をおススメ。

お庭もキレイでした。
こちらの造形についても音声ガイドで説明があったのですが忘れました…。

カフェは、ELEFIN COFEEというカフェが博物館裏に入っているのですが、博物館外にあるELEFIN COFEEよりゆったりしていて良さそうでした。
私たちはミューズパスの10%OFF券の利用で外の方のカフェに行きました。参考までに。

特別展示

2018年9月30日までの特別展示の案内をたくさん掲示していたので、博物館の裏庭に見に行ってみました。

ジェンダーについて考える展示物の様で、なかなかこれは難しいですね。
夜になると光るのかな。