見THAI! 知りTHAI! Local Spot!

タイと日本と少しネコ

ワットチェンマン お寺巡り①【チェンマイ】

ワットチェンマン

【訪問日】2018.7
【時 間】50min
【費 用】無し
【場 所】旧市街地

ギリギリまで行くかどうしようかと悩んだのですが、行ってよかったお寺!
ここも是非、旅行の予定に入れるといいですよ。

アクセス

旧市街地内にあり、ワットロークモーリから歩いて15分ほどで到着。

こちらの見所は3つ!

まずは見所をまとめると
<見所1>
なんと言っても、この象たちの迫力ではないでしょうか。
15頭の象たちが黄金の仏塔を支えております。

1296年に建てられたお寺で、元々は王の宮殿として利用されていたんだとか。

植木までも象さんに形作られています。


<見所2>
御堂内の大理石の仏像と水晶の像。
本堂横に設置されていた案内によると、水晶の像は1800年前に作られたと言われているもの、もう一体の大理石の仏像は2500年前の像なんだそうです。

だからか、大理石や水晶と言った風貌ではなくなっており、どれかわからなくてクルクルと見て回りました。

何度も確かめたのですが、やはり、こちらの柵の中に納められている像がそのありがたい像の様です。
うっすらと見えるでしょうか?
ちなみに、横からも見ることができます。


<見所3>
ランナー様式の本殿
赤色に彩られた内装と黄金の仏様。
そして、壁画も金色で描かれています。

裏にぐるっとまわることができ、先ほどの像や仏塔を眺めることもできます。

左側が本殿。右側が御堂。

位置関係が分からないようでしたら、現地でこの案内板を見てみてください。

知っていたら面白い

豆知識1
本堂内にはお釈迦様の一生の様子が描かれていました。

まず、左側のシーンがお釈迦様のお母さまがお釈迦様を身ごもった時のシーン。
そして、右側のシーンが、「生まれてすぐに7歩だけ歩いて、右手で天を、左手で地を指し、『天上天下唯我独尊』と唱えた」と言われているシーン。

そして、入滅のシーン。
お釈迦様は、頭を北枕にし、沙羅の樹の元で入滅されたと言われているんだそうです。

豆知識2
なんと、QRコードを読み取るとタイ語、英語、中国語ですがYoutubeで見ることもできます。
予習しておくと面白いかも?
私はこのBLOGの画像で読み取れたので興味がある方は見てみてください。

豆知識3
これは、豆知識とは言えませんが、どのサイトにも日曜日のみ拝観ができるとのことでしたが、私が行ったのは土曜日
なぜ??
そして、入場可能時間はなんとなんと。
朝5時から21時まで。

人も多くはなくとっても見やすかったです。
タイ人と欧米人が半々といったところでした。