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タイと日本と少しネコ

BAANDAM MUSEUM 美術館【チェンライ】

チェンライ美術館@バーンダム(黒い家)

【訪問日】2018.7
【時 間】1hour
【費 用】80Baht/1人
【場 所】チェンライ

美術館といっていいのかわからないのですが、アートスポットであり、珍スポット。。。
しかも色々と注意する点があるのでお気を付けください。詳しくは下にて。

アクセス

車を1日チャーターし巡りました。
チャーターについては、下に過去記事を参考にしてください。

車のチャーターについて
misakoko.hatenablog.com
Grabについて
misakoko.hatenablog.com

どんなスポットなのか

チェンライ出身の「Thawan Duchanee」という芸術家が作り上げた施設で、造形と内装を楽しむところでした。

このお方です。

「美術館」「博物館」と聞くと、建物内に納められた芸術品を見ていくことを想像すると思いますが、ここは全く違っていて、広大な敷地に何棟も建っている黒い家を見て周る感じでした。
なので、日本語で『黒い家』とよく言われているのですね。

公式HPはこちら
http://www.thawan-duchanee.com/index-eng.htm

営業時間は
朝9時から17時まで

いざ1棟目!

まずは入り口前にあるチケット売り場にて、1人80Bahtを支払いチケットを購入。

入り口前の大きな建物内へいざ突入致しました。
ここからビックリなことの連続だったのです。

こちらに入ると、次から次に押し寄せてくる芸術作品?
不思議な空間でガネーシャ様もいれば、

ムエタイのパフォーマンスタイムがあったり、
タイダンスがあったり。

その他にもあれもこれも。
いろんなジャンルが一気に大集合。


この建物の出口付近にヘビの皮が飾られており、ビックリしたのですが、これを皮切りにグロテスクな世界へ。

注意1 グロテスクな世界だった

愛護団体などに何も言われないのだろうかというぐらい次から次にこのような毛皮や骸骨。
すんごい量のワニの革が並べられている建物もあって、ここの建物はキレイな建物やちょっと変わった作品を見るわけではないんだと悟りました・・・。

お子様連れは絶対にやめた方がイイですね。。。



注意2 卑猥すぎる!

BLOGに乗せてもイイのか!?という卑猥な置物たち。
途中にショップがあり、外や中で飾られていたり売られていました。

やっぱり。。。お子様連れは絶対にやめた方がイイですね。


注意3 靴ドロドロ そして 広大

この日は朝のうちに雨が降っていたため、あちこちぬかるんでいました。
なので、ぐるっと見て周った時には靴がドロドロでこのまま車には乗れないレベルに。

後半で水道の蛇口を見つけ靴の裏だけでも洗い流しました。

しかもここの施設、案外広くてビックリ!

汚れてもいい靴で尚且つ歩きやすい靴で行くことをおススメ致します。

タイ様式の建物と現代アート

グロテスク&卑猥な部分もありましたが、タイ様式の建物やタイの木彫り細工を組み合わせて、キレイな造形美もたっくさんありました。





人気だった写真スポット。
ちょうど高さ的にも自分も入りながら、写真に納まりやすいスポットでした。


現代アートと本物の牛さん。

こちらの中には、またグロテスクな世界が広がっていたのですが外から見ている分にはイイですね。

ここのスポットはおススメかと聞かれると、チェンライって
「白いお寺」「青いお寺」「黒い家」」
という様に色巡り&芸術に親しむという部分もあるので、こういうことに興味がある人にはいいかな?

でも、万人受けはしないので、誰にでもはおススメはできないスポットでした。