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タイと日本と少しネコ

ベンジャロン焼きを求めて 【サムットサコーン】

ドンカイディー@ベンジャロン焼きを求めて

【訪問日】2018.9
【時 間】1.5hour
【費 用】1400Baht
【場 所】ドンカイディ―エリア

アムパワー水上マーケットに行く前にどこか寄りたいなーと思い、思いついたのがこちら。
なかなかのワクワクスポット!
日本からの旅行者の方もタイ在住者も楽しめるスポットじゃないのかな。
是非行ってみてほしい!!

アクセス

だいたいの場所は地図を見ながら行けたのですが、どこで曲がったらよいのかわからず、はじめは素通りしてしまいました。
詳しくは、下にて。
ちなみに数に限りはありましたが、駐車場もあり。

目印はこの標識。
この標識を左に曲がるとベンジャロン焼きの村になっていました。
村というか、ベンジャロン焼きの工房がいくつかある感じ。

そして、最も分かりやすいのは、このかわいい壁画。
ここの通りをまっすぐ進むと、村への入口に。

ベンジャロン焼き村内の地図はこちら。
全部で5カ所あるよと、お店の方が言っていました。
確かに店主らしき顔が5名。

さてさて、この壁画を眺めながら村内へ。

1軒目のベンジャロン屋さん「URAI」へ

壁画をまっすぐ進み、まず目についたのがこちらのお店。
ココがお店かどうかもわからなかったのですが、
「入って入って」と言われるので入って見ることに。

入ると、伝統柄のベンジャロン焼きの数々。
箱に入った高そうなものもありましたが、値段などはついておらず、交渉制!

中にはちょっとモダンな柄もあってお茶菓子も一緒に載せられるこのカップも気になりつつ…
確か1セットで1200Bahtだったような?

結局は、こちらを購入。
ベンジャロンらしくは全くありませんがこの時これに惹かれてしまいました!
ちなみに値切りに値切って2セットで1400Baht
カップ自体はPATARAの物でした。
絵自体は細かい細工もないので、高いのか安いのか?

梱包も「日本に持って帰るのか?」と聞いてくれたり、プチプチで頑丈に巻いてくれました。

普段にガツガツ使わせてもらいます!
伝統柄はまた次回のお買い物時かな?

お店の外に出ると、お鼻でっかなネコさんがご挨拶に来てくれました。
ここの敷地内はとにかく猫がたくさん!

2軒目のベンジャロン焼き「dangbenjarong」へ

おそらく一番大きな工房。
こちらの村内からの入口からであれば、絵付けをしている風景も見られますよ。

あとから気づいたのですが、
ここの工房には、大通りからも入れました。
駐車場も目の前。

こちらの商品はピンキリで、例えば、あきらかにベンジャロン焼きじゃないよなーと思う物も売られていました。

こちらのカップが素敵だなーと思っていたらこれはどうやら、この机の上に乗っている全食器をセット販売にしている様でした。
レストランじゃないとこれは無理だ・・・。

あともう一つ気になったのが猫の置物!
1匹350Baht
でも、これもしかしたら塩コショウ入れなのかも。

まっだまだたくさんあり、全体的に伝統柄をたくさん置いてあり、値段もついていたり買い物はこちらの方がラクかも?
このようなお上品な箱入りの物もあり。

3軒めのベンジャロン焼き「アウトレット?」へ

ここのショップはおそらくアウトレット。
全部1枚や2枚など数が半端。
でも、お気に入りの物があれば随分とお得だなーと思いました。

この写真の右端のカップ&ソーサ―は800Baht
真ん中のは500Baht
右端のはベンジャロンらしい雰囲気で状態もよかったのでお買い得。
とか思いながら買ってないのですが。

行き方は、ベンジャロン村に入ってすぐにこのような門があり、
門をくぐると、

下の写真の様な、おそらく絵付け体験ができるのであろうスペースがあります。

これを右に曲がるとありました。

4軒目のベンジャロン焼き店へ

ここでは、絵付け体験の申し込みができるようでした!
蓋つきのカップで1客400Bahtなんだそうです。
時間はというと、その人自身にもよるし、柄や色合いにもよるとのこと。
でもだいたい1時間から2時間ぐらいでできるらしい!
私は象があれば象にしたかったのですが象はないとのこと。

しかし私たちはこの日、夕方からアムパワー水上マーケットに行く予定だったのでまたの機会に。

場所は、1軒目のお店の真向かい。
ベンジャロン焼きの村に入ってすぐ右手。
この写真は1軒目のお店の写真。

2階に商品がすんごい並んでいて、とっても緻密な作品ばかりでした。
大きな壺やカップお皿などなど。

カフェ?レストラン?

こっちも工房になってるのかなーと適当に歩いて行くと、カフェがありました。
こんな奥の方なのに案外お客さんがいてビックリ!
隠れ家ってやつ?

場所はというと、
2軒目に行った一番大きな工房の前の道をずんずんまっすぐ進むと

壁画が出没!
このまだ奥の奥にありますので道なりにすすんでみてください。

5軒目のベンジャロン焼きにはたどり着けず

買う物も買ったし、5軒目を探す気力がなくなってしまいました。
これもまた次回に持ち越し。

こんなQRコードがあり、これで読み込むとここのベンジャロン村の紹介が見られます。
タイ語ばっかりですが映像もたくさんアップされていたので、行かれる前に見ておいてもよさそうです。