出生前診断@パノラマ検査
【訪問日】2018.12
【時 間】10min
【費 用】18500Baht
【場 所】バムルンラード病院
日本では敬遠されがちな出生前診断ですが、バンコクでは結構主流なのかすすめられました。
この出生前診断は、賛否あるかと思いますが、私は元々受けたいと思っていたので受けることにしました。
もちろん、受けたくなければ、受けないという選択もあるようですが、妊娠後期までしなくていいのか確認はあるようです。
出生前診断もいろいろ
そもそも、８週目の検診時に、出生前診断を１２週の時にするので、考えてきてくださいと先生に聞かれました。
私は元々その予定だったので、出生前診断の種類や費用などを８週目の検診時に聞くことにしました。
バンコクでは出生前診断にもいろいろあるようで、
＜１番＞
方法：エコーでダウン症かを見てもらう物
費用：３８００Baht
＜２番＞
方法：以前までの出生前診断
費用：４０００Baht～４２００Baht
＜３番＞
方法：新型出生前診断(Panorama,NIFTY)、血液検査
費用：１８５００Baht
＜４番＞
方法：羊水検査
費用：その時の状況による
とのことでした。
確立や母体リスクをを考えるとおススメは３番の新型出生前診断とのこと。
この日は、結論を出さなくていいので自宅に帰って相談し、１２週の時に「３番」にする旨を伝えました。
Panorama検査とは
バンコクでは、１０週目から１４週目の間に受けられることになっている検査で、
血液検査のみで胎児の染色体を調べられる新型出生前診断(NIPT)なんだそうです。
しかも、確率は９９％。
こちらHP
tlgenomics.com
検査の流れ
そもそも、１２週の時にエコー検査で
・鼻の高さ
・首のこぶ？
などを先生が診てくれて、ダウン症の可能性は低いという旨を教えてくれました。
そのエコーの後に、出生前診断(パノラマ検査)を実施し、
と言っても思っていたよりも簡単なもので、
本当に血液検査のみ！
私の血液の中におなかの赤ちゃんの染色体が流れているんだとか？
信じられない時代。
検査結果
結果は、なんと５日後にでるとのこと！
電話をかけると言われていたのですが、もちろんかかってこず、こちらからかけてみました。
これは年末の話なので、先生もお休みなんだろうかと思っていたら、先生は分娩に入っているそうで、検査結果を見れないとのこと。
結局は、７日後に電話をもらいました。
これで、ホッとして年末年始が過ごせたわけです。
年末年始も休まず、検査機関も病院も営業？しているようです。
AmarinのSAFE Fertility Center
まさかの情報！
看護師さんが教えてくれたのですが、バムルンラード病院でなくても、「SAFE Fertility Center」の方がアクセスがいいのであればこちらで受けてもOKとのこと。
しかも、費用が１３５００Baht程だから安いと。
その検査結果をどうやってバムルンラード病院に持ってくればいいのか尋ねると、
検査結果を持ってきてくれさえすれば、データーを入れることはできるから大丈夫とのこと。
でも、検査をするのであれば、染色体の濃度も薄いだろうから、１０週はおススメできないとのことでした。
ちなみに、SAFE Fertility Centerはこちら。
Amarinのマクドナルド側の扉から入ると、エレベーターがあり、１７階にあります。
日本語通訳さんもいてくださいます。
