出産パッケージ2019@バムルンラード病院
【訪問日】・・・
【時 間】・・・
【費 用】・・・
【場 所】バムルンラード病院
アクセス
過去記事を参照くださいませ
misakoko.hatenablog.com
出産パッケージ費用
まずは、気になる費用から・・・
<費用>
普通分娩(2泊3日): 95,000 THB
無痛分娩(2泊3日):117,000 THB
帝王切開(3泊4日):149,000 THB
上の費用は、出産にまつわる諸費用が含まれたもので、
もし、+αの事態になった時には費用が追加されていくようです。
例えば、
普通・無痛分娩から帝王切開に切り替わった場合、
帝王切開パッケージ料金に+13,300Bahtの費用になります。
なので、162300Bahtに変更に。
もし、赤ちゃんが新生児集中治療室に入院となった場合
1日16240Bahtになります。
<延泊代>
日本の入院期間に比べるとかなり短めなパッケージなのが心配な所。
そう思われる日本人も多いかと思うのですが、
延泊も可能です。
その場合の費用は・・・
母親:12850Baht(スタンダード個室)
15350Baht(デラックス個室)
子供:約3870Baht(一般新生児室)
これらには、あくまでも入院室料であって、
診察費用、薬代、処置費用などなどは含まれていないそうです。
ということは・・・
すごい金額になってきそうな予感。
泊数の数え方
まず、
陣痛→出産→入院→退院
この一連の流れが〇泊〇日の間で全て行われます。
そして、
サミティベート病院であれば2019年現在であれば、
パッケージに〇〇時間と書いてあるのですが、
バムルンラード病院は、〇泊〇日という記載がされています。
これは、
夜中12時をまたぐと1泊と数えられてしまうんだそうです。
極端な話・・・
夜10時に病院に行き、チェックイン。
2時間陣痛に耐えていると夜中の12時。
もうこれで、1泊扱いとのこと。
ちょっとこれは・・・酷すぎな話な気がしてならない。
チェックアウトは?というと、だいたい「午前中」
時間が特に決まっているわけでは無いんだそうです。
なんだか変なシステム。
例1)2泊3日の場合
25日 夜10時 陣痛
26日 夜中3時 出産→入院
27日 午前中 退院
例2)2泊3日の場合
26日 夜中1時 陣痛
26日 朝 5時 出産→入院
27日 1日 入院
28日 午前中 退院
準備するもの・頂けるもの
出産・入院に伴って準備するものがありますが、
日本とは違い、赤ちゃんの服やおむつなどは必要なし。
これは有りがたいですよね。
<準備するもの>
・病院の診察カード
・バースプランのコピー(母親学級後期クラスでもらえる)
・母子手帳
・赤ちゃんの両親のパスポート
・ワークパーミットのコピー
・授乳用ブラジャー
・妊婦用の下着
・母親の退院時の服
・基礎化粧品など
・産褥ショーツ(任意)
*シャンプー、タオル、パジャマなどは病院にあり。
<頂けるもの>
いまのところ分かっているのが、
赤ちゃんのおくるみ、退院時のロンパース
無料サンプルなどもありそうだけど、
出産し、退院したら追加で記します。
その他の必要書類
説明を受けたはずなのに分からないことだらけ。
これらに関しては、申請し受理登録されたら随時追記予定
タイ国政府に対して必要な物
出生登録申請書、出生登録証(スティバット)
日本国政府に対して必要な物
出生届、バムルン発行の出生証明書英語原本、その和訳
パスポート、ビザ
検査
こういう検査があることを初めて知ったのですが、
「先天性代謝異常等のスクリーニング検査」
代謝に必要な酵素が欠けていると代謝異常が起こり、その治療が遅れると脳の障害を引き起こすんだそうです。
甲状腺ホルモン不足においても、発育不良がおこるとのこと。
それらは、早めの治療で障害を防ぐことができると。
タイの病院でも一部の検査を無料でしてくれるのですが、
日本ではタンデムマススクリーニング検査という、より種類の多い検査をすることが多く、
こちらに関してはタイでは+αの追加料金で受けることができます。
周りに聞くと全員がしていたので私ももちろん受ける予定。
入院中の食事
朝、昼、夜と1日3食の食事が提供されます。
この食事内容は、
和食、中華、洋食、タイ料理などの中からその都度選ぶことができるそうです。
こちらに関しても、また追記します。