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タイと日本と少しネコ

両親学級(アンチネータルクラス後期) 【バンコク】

両親学級@バムルンラード病院

【訪問日】2019.5
【時 間】3hour
【費 用】無し
【場 所】バムルンラード病院

両親学級に参加した時の様子を遅ればせながらUP致します。

アクセス

過去記事を参考にしてくださいませ。
misakoko.hatenablog.com

講習内容とは?

2ヶ月以上前のことなので、随分と忘れてしまっています・・・。
覚えている範囲内で記していきたいと思います。

講習内容は以下の通りでした。
・沐浴の仕方
・カップ授乳
・パッケージの説明
・入院時の持ち物について
・分娩方法について
・自己紹介  
・院内ツアー など

対象の方は?

講習を受けられる対象の方は、
バムルンラード病院で出産予定の方は無料で受けられ、
他の病院で出産予定の方も講習を受けられます
ただし、後期クラスにおいては1人500Baht。
前期クラスは無料です。
講習代、お茶やパン、資料代などを考えたら高いものではないかな。

そして、妊娠週数が、
前期クラス:妊娠初期から
後期クラス:妊娠30週以降
となっていました。
もちろん、旦那さんやお子さんも同伴可。

こちらは前期クラスの過去記事misakoko.hatenablog.com

こちらはバムルンラード病院の公式予約フォーム
www.bumrungrad.com

事前に予約

椅子やテーブルにも限りがあるので事前予約が必ず必要ですが前期も後期もそんなに多くは無かったので、
間際であっても一度問い合わせてみると入れそうな気もします。

そして、前期クラスと同様
オーボンパンのお茶やパン、資料などを用意してくださっていました。

こちらはバムルンラード病院の公式予約フォーム
www.bumrungrad.com

沐浴について

映像を見たり、人形の赤ちゃんを使っての実演でした。

バムルンラード病院の今回のクラスでは、
Pigeonの泡タイプの物で体や顔などを洗っていて、
特に沐浴湯のお話はありませんでした。
その代わり?保湿は必ずするように言われていたかと思います。

最近、ニュースでも見たのですが、アレルギー源は口からというより肌から入ってくるんだとか。
なので、保湿が大事とのこと。
というわけで、私はベビー&キッズフェアでベビーオイルを購入。

こちら、ベビー&キッズフェアに参戦した時の様子
misakoko.hatenablog.com

さらに、最近では
沐浴をする中で、かけ湯ではなくシャワー浴も推奨されていました。
ただ、バンコクのアパートメントによっては、
温度や水圧が一定ではない所もあると思うので
お住まいのアパートメントにもよるかもですね。

カップ授乳って!?

「カップ授乳」という言葉をはじめて聞いたのですが、
最近の日本では、災害時に哺乳瓶の衛生管理や哺乳瓶自体の調達などが問題視されていて、
紙コップやカップで授乳をすることも取り入れらているんだとか。

生後間もなくから、2,3日で上手に飲めるようになるんだとか。
この方法を取り入れている病院もあるぐらいとのこと。

興味のある方は、
YOUTUBEで検索してみるとヒットするので見てみてください。


パッケージの説明&入院時の持ち物

こちらについては、過去記事を参考にしてくださいませ。

今回は全員がバムルンでの出産予定者ばかりだったのですが、
このパッケージの説明と両親学級の説明を別日に分けてほしかった所。

ホントにさらーーっと流した感じだったので
後日もう一度聞きに行った次第です。

ただ、皆さんを見ていると、
会社から補助が出るからか?あまりパッケージや費用には興味が無さそうな印象。
気になって、聞きに行ったのは私ぐらいでした。

分娩方法について

普通分娩
無痛分娩(和痛分娩)
帝王切開
等の方法があります。

さらに、計画分娩もあるようでこれについては、
パッケージが無いので個別での相談になる様です。

バムルンラード病院では、
どちらかと言えば無痛分娩を推奨していて、
やはり産後が楽だし高齢出産の方も多いからなんだそうです。
*これは、個別に聞いた内容。

そして、
無痛分娩というより、和痛分娩であって、
子宮口が4cm開かないと麻酔を打てないとのこと。
これは、赤ちゃんがなかなか降りてこれないからのようです。

そして、そして、
日本の様に2日間、分娩に時間がかかったというようなことはまずないと。
そうだと思ってました。
日本よりは早い段階で帝王切開に切り替わるとのことです。
たしかに、日本って仮死状態で産まれてくる子の話もよく聞きますよね。

院内ツアー

説明が終わった後に、希望者のみ院内ツアーがありました。
事前に院内ツアーをしてもらっている方以外は参加されていました。

バムルンラード病院って、
敷地が広いし棟もたくさんあるので、正直頭の中がぐっちゃぐちゃ。

とりあえず、
WomanCenterのある本館入って右手に救急受付があり、
そこに行けばいいそうです。
そこから、3階の分娩室に向かう様です。

日中に陣痛がきて余裕があるようであれば、
2階のWomanCenterに行ってもいいとのことでしたが、
それって意味があるのだろうか?

入院部屋にも案内してもらったのですが、
簡易なホテルといった感じで、
シャワーやトイレ、電子レンジもあり。