バンコクで出産@タイあるあるな話
【訪問日】2019.7
【時 間】３泊４日
【費 用】172112Baht
【場 所】バムルンラード病院
タイの高級病院と言われるバムルンラード病院での出産。
まさかここまでTHEタイな感じだとは思いもしませんでした。
が、郷に入れば郷に従え。
無事に退院できたしマイペンライで。
ですが、こういうこともあったよー的な感じでお読みください。
アクセス
過去記事を参考にしてくださいませ。
misakoko.hatenablog.com
エピソード１
出産前日に入院手続きの準備すると言われ、
待っていたら準備というか、
パッケージの費用の説明が始まり、
しかも、費用が間違ってるっていう。
自然分娩、無痛分娩はパッケージ通りの金額なので正解だけど
緊急帝王切開になった場合は
2019年現在では、予定していた帝王切開の費用より高くなります。
これを担当者の看護師さんは知らなかったみたい。
まあ、これは序の口
エピソード２
陣痛促進剤＆麻酔で意識朦朧の中、
帝王切開に切り替わり
麻酔科医の先生からタイ語と英語で麻酔の説明。
なんとなく理解し、自分の身長を応えた。
この後、通訳さん来てくれたけど
初めから呼んでほしかったな・・・。
このあとは、ほとんど記憶にありません。
エピソード３
帝王切開直後から２時間起きに授乳が始まった。
日本では３日後から？
夜中もずーーと授乳。
しかも、はじめてだから扱いがわからず、
そして、どうやって迎えにきてもらったらいいのかもわからなかった初日。
３日目にして授乳指導がありました。
初日、もしくは２日目の午前中に教えてほしかったな。
エピソード４
おっぱいの具合はどうかと看護師さんが来た。
時間を見たら、朝方４時。
看護師さんも私もお疲れ様。
これはあくまでも、１回の事例であり、３泊４日中ずーーとこれの繰り返し。
専門の先生や看護師さんがいるのは有りがたいことだけど、
専門分野がありすぎて、こういう事になってしまいがち。
エピソード５
夜中もずーっと２，３時間おきに
看護師さんが来て
血圧、体温を測っていた。
その合間に授乳。
そして、他の各専門の看護師さんもやってくる。
寝れないよね。
入院中に体を休めてってよく言われるけど、
私の場合は真逆。
ホントに疲れました。
エピソード６
夜中にリクライニングでベッドを起こしたら
戻らなくなった。
こんな夜中に修理やベッド交換とかしんどすぎると思い
垂直状態のまま我慢。
次の朝、看護師さんに言ったら
電源切って叩いたら直りました。
私、無念すぎる。
エピソード７
通訳さんを通して
babyを夕方、病室に連れてきてほしいと伝えたけど
何故か行き違いで
電話直後に来てしまった。
ビックリした私の顔を看護師さんが見て
看護師さんは不機嫌＆舌打ち。
何故か怒られた。
ホント、まさか病院でも舌打ちとかキレられたりとか(汗)
自分で言えば良かったと後悔。
エピソード８
退院許可が得られてからお会計のはずだけど
突然お会計の連絡。
この時点で１１時すぎ。
チェックアウトは１２時。
そういうこともあろうかと身支度は完了。
どうやら、私は昨日の問診が良好だから
昨日の時点で退院できることになってたみたい。
そういうことは早く知りたかった・・・。
帝王切開▶３泊４日
普通分娩▶２泊３日
エピソード９
朝７時４５分に新生児のドクターが来て
８時から沐浴だよって。
こういうことも事前に知りたかったなぁ。
行くと、タイ人はいっぱいいたけど、外国人はゼロ。
たぶんタイ人には会話の中で伝わるんだろうな。
毎朝８時から沐浴なので、
帝王切開の場合は３日目以降は沐浴指導を受けられることを知っておくと良いですね。
エピソード１０
退院当日の朝、
赤ちゃん関係の院内での連絡は
ナースコールではなくナーサリーに内線なんだよって言われた。
番号は？と聞くと
部屋の隅っこに番号があった。
なぜ、初日に説明してくれないのか。
こんなこと知らないからずーっとナースコールで連絡していました。
迷惑な日本人と思われていただろうな。
エピソード１１
病院の食事が
先生、看護師、麻酔科医、食事の業者
それぞれが言うことが違っていて
結局誰の言ってる物でもなくなった。
もう面倒なので
私も黙って３日間食べました。
これもタイならでは。
先生が言うことが一番正しいと思うのですが、
食べられるんだから何でもよしです。
エピソード１２
タイ人の皆さん、病室を出る時はお化粧バッチリ。
お化粧せずにヨボヨボ歩いていたのは私だけ。
まぁ、気にせずノーメイクでナーサリーに行っていました。
今思いつく限りだけでこれだけありました。
色々あったけど
なんとか退院でき、その後も順調なので良しとしよう。
