寄付@Covid Relief
【訪問日】2020.5
【時 間】5min
【費 用】約1000Baht
【場 所】エカマイ
何かできることないかなーと思っていた時に、くいしんぼっちさんの記事を見て行ってきました。
エカマイにも寄付先ができたので私たち日本人は行きやすくなりましたね。
アクセス
最寄り駅はBTSエカマイ駅
駅から歩くのは厳しい距離だと思うので、車かシーロー、もしくはアパートメントのトゥクトゥクなどで行くのが良いと思います。
守衛さんのいる入口(エカマイ通)から入ると、右手側にガラスのきれいな建物があります。
「Covid Relief」と守衛さんに言えば、中に入ることができます。
建物内に「Covid Relief」の看板もあり、わかりやすかったです。
寄付先と内容
まず、問題となる寄付先!
色々調べてみたのですが、
外国人の私には調べきれず、象や動物のご飯に対する支援はヒットしたものの
現金での支援だったので断念。
その後、くいしんぼっちさんが紹介されていた
「Covid Relief」
というボランティア団体が運営している所にしました。
ここの団体は主に旧市街のNa Cafeというカフェで活動している団体で場所はこちら。
活動日時は
火曜日から日曜日の11時から15時まで
なんですが、つい先日から
エカマイのimpressionというコンドミニアム?ホテル?でも物資の受付を開始したとのことで、今回はこちらへ持って行くことにしました。
時間は月曜日から日曜日の
9時から18時まで
私達からすると、何かの用事の後にパッと持って行きやすいエカマイの方が便利。
活動時間も長めなのでありがたいです。
というのも、コンドミニアムのスタッフが対応してくれている様子。
ホントすごい意識が高いオーナーだと思うな。
なかなかできることじゃないよな。
で、この物資たちはどこに行くのかと言うと、
6種類の物資を袋にひとまとめにし、
郊外の方に持って行き配布してくれています。
これもFacebookでアップされています。
ひとまとめにする作業や持って行く作業も全てボランティア団体の方の労力。
ありがとうございます。
www.facebook.com
寄付するもの
寄付するものは決まっていて、6種類。
アルコールジェル
マスク(何度も使いまわしができる物)
石鹸
米(5kg)
缶詰
豆乳
*この画像は4月30日のものなので、その都度ストック状況がかわってくるので
Facebookを確認してから買うと良さそう。
Facebook内の写真を見たんですが、メーカーは特に決まってい無さそうでした。
ただ、お米は5kgというのは指定されています。
で、私が用意したのは
お米5kgを6つと石鹸100個
お米は5kgで115Baht(この日の特価品で元値は170Bahtでした)
石鹸は確か4つで45Bahtでした。
参考までに。
寄付までの流れ
寄付をする建物の横に車をつけると、守衛さんやタッフの方が手伝ってくれて、
中にすんなり搬入完了。
その後、何をいくら持ってきたか、あと連絡先なども記入。
寄付先になっているimpressionさんから冷たいお水を頂き、これで完了!
あっという間に終わり。
ただこれだけ。
日本は1人10万円もらえるとか、企業に対しても保証があるとかニュースで目にするんですが、
タイは5000Bahtの給付金をもらうのに抽選で、その抽選からもれる人もたくさんいて
それで自殺をする人や犯罪に手を染めてしまう人が後を絶ちません。
物資をこういうボランティア団体からもらうのも大行列になっているっていうのもよく目にするしニュースを見るたびに胸が痛くなるんですよね。
本当だったらお金での寄付がいいのかもしれないけど、
お金はどうやってだれに使われているのか分かりづらいので
物での寄付がしやすいですよね。
ひとまず第一弾完了。
またFacebookの様子を見つつまた持って行きたいと思っています。
くいしんぼっちさんの記事はこちら
www.kuishin-botch.net