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タイと日本と少しネコ

妊娠・産後の変化 【バンコク】

妊娠・出産後に変わった事

【訪問日】2019.1~
【時 間】・・・
【費 用】・・・
【場 所】・・・

前々から産後は体の変化があるよーと良く色んな人から聞いていました。
私は幸い今の所、良い方向に良くなってるので出産ラッキーでした。

その1 逆流性食道炎がない!

この項目は汚い話もあるので、苦手な方はスルーをお願いします。

おそらく高校生の時には既に逆流性食道炎を患っていたんだと思います。
それが大人になって治るわけでもなく、
ずーーーっとどうにかやり過ごしていました。

そして、妊娠し、悪阻がやってきました。
その悪阻が、私の場合・・・
胃液がドバドバと出てくる症状だったんです。
逆流性食道炎という持病を元々持っている人はこういう症状に陥りやすいみたいです。

夜寝る前には、
コップ1杯分の胃液の様な物を出さないと寝られない日々。

それが、妊娠4ヶ月ぐらいだっただろうかかな。
それぐらいから徐々に緩和され、
私の記憶では妊娠6ヶ月の時には既に症状を感じることが無くなっていました。

あんなに辛かった逆流性食道炎がなんと治ったんです!
現在もなんともない!
ホントにこれは有難い!
こんなことってあるんですねぇ!

その2 お肉が美味しい!

これは逆流性食道炎と関係しているんですが、
高校生ぐらいから牛肉を食べたい気持ちはあってもその後の辛さから食べたくなくなっていました。
大人になったら、それはもっともっと。
で、どんどん牛肉離れをしていたんですが、
妊娠6カ月あたりから無性に「牛肉が食べたい」「ステーキが食べたい」という欲求が。
毎日お肉のことを考える日々。
まさか、あの私が牛肉万歳な人に生まれ変わるなんて。
で、産後はOTTOと2人でArno'sで800gも食べるなんて。
以前の私からは考えられない。
どうやら出産を機に生まれ変わった様です。
misakoko.hatenablog.com

その3 タイ料理じゃなく和食!

まだ日本に住んでいたころ、
月に2回はエスニック料理というジャンルの料理を食べていました。
タイ料理は大好き過ぎたので月1ペース。
あちこちのタイ料理屋さん巡りをしてたぐらい。
それが妊娠を機にタイ料理を食べることがほぼなくなってしまいました。
これは自分の中で残念な所。
あんなに大好きだったのに今ではタイ料理という選択肢が随分無くなってしまったような気がする。

でも、誘われれば食べるし、たまぁぁに食べたくなるんですけどね。
で、食べはじめたのが和食。
日本に帰ってからも食べられるのになぁー。

その4 バスに乗るという選択肢

出産直前までバスに乗ってあちこちに行っていました。
バスに乗って出かけるのが楽しかったんです。
あるのか無いのか分からないバス停を探すのも面白かったし、
途中でルート変更しちゃうバスも面白かった。
だけど、産後はそんな気持ちが全くなくなってしまった。
子供を連れて移動するっていうのがセットだから余計にバスに乗るという選択肢が無くなってしまう要因なんだろうけども。

今となってはいい思い出かな。
次にタイに来た時も赤バスってまだ走ってるかなぁ。
またいつか懐かしい気持ちで乗ってみたいなぁとは思っています。

その5 お酒欲求

妊娠するまではお酒がだーーーーい好きで、ワイン会や日本酒会などにも顔をだしていました。
それはタイに住んでからも。
毎日お酒を飲んでて
妊娠してるとわかる前日も1人で中華料理屋さんで大ビン1本飲んでました。
それがまさか妊娠してたからビックリだったんですけどね。

そんなに大好きだったお酒も自然と欲さなくなるもんなんですね。
母性ってやつなんでしょうか。
産後10ヶ月経つんですが、それまでは1度も欲しいと思わずに来れました。
(ノンアルは必須だけど!)

だけど、1歳を機に卒乳してお酒を解禁しようかなぁなんて思いはじめちゃいました。

その6 金銭感覚

タイで出産するとなると我が家の場合、実費負担でした。
毎回の検診では何千Bahtも、出産費用ももちろん全額自己負担。
(後々、出産費用の一部は健康保険から支払いがありました)
そんな生活を送っていたもんだから
金銭感覚が随分と変わりました。
あと、あーこれ高いなぁと思っても
「検診だとこれ以上だったしな。」
「OTTOのゴルフ代より安いしな。」
っていう考え方に変わってしまいまして、結局はどんどんお札が飛んでく~
でも、まぁ、無駄遣いは全くしてないし!
必要な物だし!
これぐらいOKでしょう。


ってな具合で体の面、気持ちの面など色んなことが変わる妊娠・出産でした。
私は良かった面が多かったので、
生活がしやすくなってホントに良かったなぁと。
ラッキーな出産でした☆