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タイと日本と少しネコ

エラワン美術館 おでかけ【バンコク近郊】

おでかけ@エラワンミュージアム

【訪問日】2018.3
【時 間】2hour
【費 用】20Baht
【場 所】サムローン
【入場料】200Baht(詳細は下に)

以前から行ってみたかったエラワンミュージアムに行ってみました。

アクセス

行きは、プロンポン駅のMY BAKERY前から508番、511番に乗るとエラワンミュージアム向かいまで行きました。
ちなみに17Baht。エアコン付きです。
BIGCを通り越して高架下にバス停があります。

帰りは、バスを40分待ちましたが、来なかったので、(2番、23番、25番は来ましたがエアコンなしなので乗らず)タクシーでサムローン駅まで行き、BTSでスクンビットエリアに戻りました。

帰りは、バスやタクシーに乗る場合、反対車線に渡った方がよさそうです。
ミュージアム前にある陸橋で渡れます。

入場料あれこれ

公式HPであらかじめ予約しておくと入場料が現在の時点では300Bahtに。

http://www.ancientcitygroup.net/erawan/th/home

日本人会の会員証を提示するとタイ人価格にしてもらえ200Bahtになりました。

以前は、銀行ATMカードでも安くしてもらえていたようなのですが、今は顔写真付きのIDカードでないと安くできないと受付の人に言われました。

本当かどうかはわからないのですが…。
・パスポートのVISAページでも200Bahtになる。
・タイ語を少し話せたら200Bahtになる。
などなど。

たぶんですが、その日の受付の人によってマチマチなのかもしれません。。。
試してみてください。

フォトジェニックとはこのこと!?

1.こちらの最大のポイントはなんといっても、あの大きな象。
VIEW POINTからパチリ。

VIEW POINTがわかりにくいので説明を。
ピンクの台座の真向かいにお土産物屋さんが入っている白い建物があり、その後ろにある白い建物です。
「VIEW POINT」と書いてあります。

白い建物の階段をあがると真正面にエラワン象が。

2.内部に入ると、天井のステンドグラスにピンクと白の螺旋階段が絵になるこの光景。

細部までこだわりぬいて作られていて、職人さんの技術の高さを感じることができます。

螺旋階段の一番上にいたクマちゃん?
ちゃっかりお賽銭箱が。
どこを見ても面白い。

こちらの中に入る時に、このプレートを出しました。
入場券代わりなのかな?

4.最上階にある神聖な空間
写真を撮れるふんいきではなく撮れなかったのですが、エラワン象内部の最上階にある仏様がすごく神聖な雰囲気でよかったです。

聖水も頂けるようで、10Baht入れて1本取っていました。
行くまでの階段にはこのような壁画が。

最上階に着く手前の照明も幻想的でした。

3.黒い象さんたくさん
周りのお庭にはたくさんの象さんが。
この黒い象さんは1列に並んでいて絵になるなる。

地図と概要

<オーナーについて>
中盤に差し掛かりましたが、こちらのミュージアムは個人の美術品コレクターの方が建設したミュージアムなんだそうです。
ただ、その方は亡くなってしまい現在はご家族が運営されているんだとか。

敷地内の地図
これを見なくても、ぐるーーーっと回れば全部網羅できました。
でも、ここには書いていないスポットが2カ所。

1つは上に書いたViewSpot。
2つめは、こんなところあったっけ・・・。
あったらしいです。

これではないかもしれませんが、エラワン象の台座の地下室があって、美術品を納めているところがあるんだとか・・・。
ぐるっと回ってみたけど、ぜんぜん気づきませんでした。

<概要>
主に、エラワン象と内部の建築物や最上階の仏様を見ることがメインとなってきます。
私たちは、美術品を見損ねましたが、美術館・博物館というよりこの雰囲気を楽しむところだと思いました。

内部の様子についてもう少し詳しく

ステンドグラスが本当にいい色合いでした。
お天気のイイ日は暑いけど、日が差し込んでとってもきれいです。
ちなみに、エアコンありません。

レンゲやお茶碗などを使って精巧に作られていました。
1つ1つ細かい仕事をされています。

窓枠も木彫りでできていて、象の柄になっていました。

魚の口の中にも花柄の模様が。
どういった意味があるのか知りたい。

手すりを支えているのjは象さんでした。

こちらをお守りになっている仏様。

最上階に行くには、この階段をぐるぐる上がるか、エレベーターで行けます。
螺旋階段を登り切ったところにあります。

目が回りそうになるのでご注意を。

階段をあがっていると天女たちが。

外から見ると象のお腹部分の小窓だと思われます。
下を覗いてみましたが怖いですね。

庭園のスポット

このピンクの台座の周りの象さんの下を通ると・・・
通ってみてください。
1カ所だけ笑えるところがあります。

参拝所。
どうやらこのお花やお線香はチケットを持っている人はもらえたらしいです。
でも、どこでもらえたのでしょう。

お決まりのおみくじ。
上の写真の床に置いてある筒を振って1本棒が出てきたらその番号と下の紙を見比べて占います。
英語も書かれているので外国人にもわかりやすい。

お供え物。
パイナップルにカボチャまで入っていました。

象の尻尾が魚に。
神話か何かに出てくるのでしょうか。

池にはカニと戦っている戦士たちが。

ガネーシャ様たち。そして、ねずみたち。

ブラフマー様の祠。
凛々しいお顔で眉毛が印象的です。

タイルがやっぱりかわいい。タイあるある。

仏様がいらっしゃいました。
ちょっとここも雰囲気のあるところ。

建設の様子が写真と文章でまとめられていました。
見ているとすっごくおおがかりで莫大な費用がかかったのがわかります。。。

屋外イートインスペース。
飲み物を売っていて、コーラ20Baht。
水10Bahtでした。

敷地の外にも

外にもスポットが!

反対車線の道路脇から撮った写真。
でも一番おフォトスポット・・・。
車ビュンビュンで怖すぎる。

道路沿いの柵もエラワンミュージアムのプレートに。

横の入口。

小さな仏様がいらっしゃいました。

余談

入場口で写真を撮られるのですが、どうやらお決まりのコレの販売がある様子。
でも、帰りに見たけど私たちのはなかったな。

音声ガイド。
日本語の音声は無いようです。ムムム

ちなみに、カフェはフリーエリアにもありました。