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タイと日本と少しネコ

Phi Suea Samut Fort Museum 日帰り観光【サムットプラカーン】

おでかけ@ピースサムットフォートミュージアム

【訪問日】2018.9
【時 間】1hour
【費 用】無し
【場 所】チャオプラヤ川

こんなスポットがあるよーと教えてもらい調べてみるとなかなか面白そうなスポット!
というわけでこちらともう1カ所いってみることに。

アクセス

車でプラサムットチェディーを目指し、そこから橋をわたって中州に渡りました。

もう1つの方法としては、バンコクから下の港までバスやソンテウを乗り継いで行き、船でプラサムットチェディーあたりまで渡って、橋を渡ることもできる様です。

中州に直接行けないのかなーと思っていたら、船着き場はありました。
軍の人用なのかな??

<中州の渡り方>
プラサムットチェディーを目指して近くまでいくと、突き当りになっていました。
こちらがその仏塔。

航空写真でグーグルマップを見るとよくわかるのですが、この仏塔からすぐのところから向こう側に橋が渡っています。
突き当りまで車で行き、そのあとはまっすぐ歩いて進むと、このような看板?建物が見えます。

怪しすぎて、ちょっと怖かったのですが、ここであっていました。この建物の中へ入り、階段を3階まで上がります。

3階まで来ると、このような橋が見えるので、あとはこの橋をわたるのみ!

中州につくと、一本道の遊歩道が続いています。
ここを道なりに歩いて行けば、到着です。
この遊歩道は10分ぐらい歩いたかな?

この島の案内板。

敷地内に入るとすぐに、このような建物があり、係りの方もいらっしゃいます。
ノートに名前と入館時間を書くだけで中を散策できました。

見所は・・・?

ここの見どころはやはり
3基の大砲!でしょうか?

上からも見ることができ、真正面から見るのとはまた違った雰囲気。

そしてそして、
レンガ造りの廃墟感!




遊歩道を歩きながら自然や景色を眺めるのもなかなかいい時間でした。
川は小汚いのですが。
オオトカゲもいましたよ。

本当の廃墟がこわい

こちらは、本当の廃墟。
恐る恐る中にも入って見ることに・・・。

ここは何に使われていたのでしょうか。
写真の通り結構おおきな建物。

精霊をお祀りしているところもありました。

あと、ビックリだったのが、建物内で工事中の所もあり、恐らく途中でやめたんだろうなという雰囲気でした。
変にいじるよりそのままの方がよかったんじゃ・・・と思ったり。

工事中はここにも!?

なんでこんなことに?
これって現在進行形には見えない・・・
やはり途中でやめたパターンだよな


おそらく、多く看板を作ろうと思ったんじゃないかな?
完成まであともう少しだったのに。

まさかの資料館あり

ここは、なんだーーと覗いていると資料館らしきところが。
こんなにほとんど人がいないのに!?
と思い、開けてみようとするも、開かない。

正面の扉はあかず、左の扉はあきました。
興味がある方は開けてみてください。
左の方の扉を。

中はと言うと、このスポットの成り立ちについて書かれている感じでした。

こうもりが一瞬本物なのかと思ってびくっとしましたが、作り物。
いや、いてもおかしくない感じです。

こちらの島の案内板なんですが、
だいぶ朽ち果てていました。
もうボロッボロ。
でも、位置関係が分かりやすいので、ここに行ってみようと思っている方がいればこの模型を眺めてから行ってみてください。
ちなみに橋は左上、大砲は中央下にあります。

その他にもいろいろと

おそらく、だいぶ力を入れたい!と思っていた時代があったんだと思うのですが、このような看板や今は閉まっていますが飲み物販売のブースがあったり、廃墟感がさらに増している感じです。

ここのスポットの成り立ちが書かれている看板もあり。
英語で書かれているのでご興味がある方は読んでみてください。

さらに、砲台近くには祠もあり。

時間があり、バンコク近郊の観光地を行き着くした方にはいいかな?
あと、こういう煉瓦造りの今は使われていないスポットが好きな方や写真を撮る人にもいいのかもしれません。

あと、気をつけないといけないのが蟻。
見たことないような大き目の茶色いアリがわんさかいて、もし咬まれたら…と思うとお子さん連れの方にはおススメできない感じでした。