サトーン巡り④@Old Custom House
【訪問日】2018.5
【費 用】無し
【時 間】20min
【場 所】サトーンエリア
【入場料】無料
サトーン巡りの最後は旧税関。
以前から気になっていたこちら。
なかなか雰囲気があってよかったですよ。
アクセス
サパンタクシン駅から徒歩10分ほど
マンダリンオリエンタルホテルの真裏にあります。
こんな歴史があるみたいです
こんな看板がありました。
タイ語と英語表記でこの建物の紹介がされています。
この建物は、1888年から1890年にイタリアの建築家Joachim・ Glassiによって設計されました。
1949年まで税関の事務所として使用した後に、消防署として利用さていたそうです。
建物の構造は、メイン棟、北棟、南棟の3つの建物からできており、建物と建物の間は木の橋でつながっています。
民間企業に入札され、ホテルの建築の為に買い上げられているそうです。
・・・が、そんな気配はゼロ。
入り口すぐのところにも同じような内容が書かれた看板がありました。
ようこそノスタルジックな世界へ
カフェやフレンチ店などが立ち並ぶ路地を通りぬけると、少し違った雰囲気の建物が見えてきました。
そう。こちらが今回行ってみたかった旧税関への入口になっているのです。
さらに、この路地をすすむと一層雰囲気が増してきます。
すでにワクワクが止まりません。
この緑と煉瓦と建物の感じがたまらない。
そして、あの先にぬけると、さらに絵になる世界が・・・。
この世界観がとってもよかったです。
しかも、観光客はほとんどおらず。
ただ、外観の写真を撮ることがNGの様なので一応こちらのBLOGでは写真の掲載は控えておきます。
是非見に行ってみてほしい。
イメージとしては、このモチーフが上の写真のようにノスタルジックな雰囲気になっています。
すごい立地にあるのです
この建物のお隣はマンダリンホテル!
そして、チャオプラヤ川を挟んで斜め左側にはペニンシュラ。
目の前は、アイコンサイアムの建設途中。
まだもう少しかかりそうですね。
チャオプラヤ川のクルーズでもこちらの建物を眺めることができる様で、写真を撮っている方のBLOGもいくつか見かけました。
映画のロケ地に!?
どうやら「花様年華」のロケ地にも使われたようで、是非とも見てみたいー!
自分が知っているところが出てくると更に面白みが増しそうです。
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