見THAI! 知りTHAI! Local Spot!

タイと日本と少しネコ

Wat Rong Khun(White Temple) お寺巡り①【チェンライ】

チェンライお寺巡り①@ワットロンクン

【訪問日】2018.7
【時 間】1hour
【費 用】入場料1人50Baht
【場 所】チェンライの南の方

チェンライで定番中の定番となっているこちらのお寺。
行って満足!
でも、注意が必要でした。

アクセス

車をチャーターしていたので、車で20分ほどでした。

前日にチェンマイからバスでチェンライまで移動したのですが、バスターミナル2で降りることもできて、そこから車で10分ほどのようです。
思っていたより結構大き目のバスターミナルでした。

車内から撮った写真。

参考になるか分かりませんが、ここにバスターミナル2があります。

入場に際して、、、、
外国人は1人につき50Baht必要で、タイ人はFREE。

タイ人用のレーンと外国人用のレーンに分かれています。
ここは、中国人がわんさかいましたね。

まっっっしろ!!そして恐怖

雨季のため、空は雲行きが怪しい中、真っ白なお寺が現れました。

ただ…遠くから見る分にはキレイな白さなんですが、近くで見ると恐怖。
小さい子が見たらたぶんトラウマ物。
なので、お子様と行くのはおススメできません。



そんなこと知らなったぁーー

上の写真のあの怖い歩道を抜けると、橋があります。
こちらの橋をわたると、中に入れるのですが、

なんと!その1
もう戻ってくることができないのですよ!!

なので、ワットロンクンの正面からの写真や怖いエリアなど思う存分写真を撮ってから橋を渡り、中に入ることをおススメ致します。

なんと!その2
白いお寺内の写真は禁止!!なのですよ!!
ですので、画像は1枚もありません。

何が見られるか?
これまた不思議な世界が広がっていました。
え。。。こんなキャラクターをここに書いちゃっていいの?的な。
ここまでにしておきます。

そもそも、ここは一体何のお寺なのか

Chalermchai Kositpipatというチェンライ出身のアーティストが手掛けている(現在進行形?)お寺なのです。
その方はこちら。

お寺であり、芸術作品の1つでもあります。
なので、ビックリなものが次から次に飛び出してくるわけですね。

公式HPはこちら
でも、タイ語ONLYのようです。。
http://www.watrongkhun.org/

タイ語を翻訳したのですが、こちらのワットロンクン内にはタイの神話に出てくる動物が登場したり、ワットロンクン自体にストーリーを持たせて製作しているようでした。
池にも意味がある様です。
そして、60年から70年後に完成を目指していると…
その間に自分の弟子を育てるとのこと。
まだ完成していなかったのか…すごい構想。

これも芸術作品の1つ…

<芸術1>
日本で言う絵馬のような形でこちらでは、このシルバーに願い事と名前を書くようです。

そして、こちらに掛けて終わり。
だけじゃないのがここのすごい所。

このシルバーはどうなっていくのかというと、最終的には通路の上を見上げるとこのような光景が。
自分もこのワットロンクンの芸術の一役を担っているわけですね。


<芸術2>
所どころにこのようなシュールなオブジェが。

さらには、こんな光景も。
シュールすぎて恐怖。


<芸術3>
突然現れた猛獣になれちゃうよコーナー。
顔をはめて写真撮るやつです。


<芸術4>
卑猥としか言いようがない…こちらはトイレの入り口。
しかも、後ろから見ると、汚いものが・・・
まぁ見てみてください。


<芸術5>
この建物、博物館かなと思っていると、なんとトイレでした。
上のオブジェがあるトイレとはまた違うトイレです。
どうやら、中も金ぴかの様です。

<芸術6>
ガネーシャ様がいるこちらの建物。
ワットロンクン内にはこのような金色の建物もあるんですね。
中は、ホントガネーシャ様祭りでした。

館内は撮影禁止なので写真は無いのですが、館内に入るまでに記念スタンプを押す所がありました。

あと、こちらは入口です。

気になったスポット!

民族衣装を着たこちらの方たちがお祈りされていました。

このお水の中にお椀があり、この中にコインが入れば願い事が叶うという物でした。
タイのお寺ではよく見かけますね。

勝手なおススメポイント

私たちはチェンライでの滞在が3日間だったので一気に回ったのですが、時間があればワットロンクンに2時間ぐらい居てゆっくり回るといいと思います。

また、ワットロンクンの後にもいろいろな観光スポットに回ったのですが、あれもこれもと一気に感動を得てしまったので、旧市街地散策とワットロンクンにのんびり行くだけの方がそれぞれの観光スポットでの感動も大きいような気がします。