クロックヒン購入@アンシラー
【訪問日】2018.5
【費 用】380Baht
【時 間】20min
【場 所】アンシラー
少し前から、パクチーやニンニクをすり潰すクロックヒンが欲しかったんです。
BIGCに見に行ったのですが、残念ながらなかったので周りの方に聞くと
「アンシラーならたくさんあるよ！」とのこと。
というわけで、早速行ってみました。
確かにクロックヒン選びたい放題でしたよ。
アクセス
この印をつけている近くに行けば、大通り沿いにたっくさんのクロックヒンが売っています。
こんなに大量とは…
たくさんあるよとは聞いていたけど、こんなにたくさん売っているとは…
ありすぎて迷う。
こちらの町で売られている物は、
素焼き、クロックヒンの表面に加工無し、クロックヒンの表面に加工有り
大きく分けてこの3種類と言ったところでしょうか。
そもそも、なぜアンシラーがクロックヒン(石臼)の産地なのかと言うと、
昔は、アンシラーで石が取れていてそれをクロックに加工していたんだとか。
でも、もうこのアンシラーではほとんど取れないようで、超高級品の様です。
でも、どこかから石を調達し、こちらで加工していました。
あちこちで石を削る音が聞こえてきます。
こんな風に道の両サイドにたくさんの店舗がありました。
こんなにたくさんの中からどうやって選べばよいのでしょうか？
まさかのキャラクターのイラスト入りまで。
なぜこんなことを・・・。
こちらのお店で購入
なぜここのお店にしたかって？
インスピレーションです！
こちらはおばあちゃんとおじいちゃんで営んでいる小さなお店でした。
どうやら中華系タイ人の様でそのお話もしていましたが、私にはほとんど理解ができず…ごめんなさい！
どんな大きさがいいのかも深さも色も全然わからなかったのですが、おばあちゃんがこれが使いやすくてキレイだという物をチョイス！
その基準はまた下に記すことにします。
クロックヒンの選び方
おばあちゃんの選ぶ基準を見たり聞いたりしているとこういうことかなと。
１．初心者には中ぐらいの大きさの物を
２．間口が広がっているより、深くなっている方が使い勝手が良い
３．色はどうやら黒い方がいいみたい
こんなところでしょうか？
上級者にもなれば、大中小揃えるとイイと思うのですが、そうもいかないのでひとまずこれを。
購入品はコレ。
間口：外寸１７ｃｍ、内寸１３ｃｍ
高さ：外寸１６ｃｍ、内寸１０ｃｍ
こちらのサイズではじめは、４２０Bahtと言っていたのですが、話しているうちになぜかまけてくれました。
ちょっとうれしっ。
余談あれこれ
少し先に車を置いていたので、えっさほいさっと思いクロックヒンをさげて持って行ったのですが、みなさん道の端に寄せてお買い物していたので、それでもよかったんですね。
でも、帰り道に見た風景がタイらしくて好きでした。
つかってみると、この大きさは初心者には丁度いいようです。
なんならもう一回り小さくてもよかったかもしれません。
しかも、重いのでこれ以上大きくなると大変ですね。
