スコータイ遺跡の回り方@スコータイ
【訪問日】2018.10
【費 用】220Baht/2人×2カ所
【時 間】3日間
【場 所】旧市街エリア
私たちが今回周ったのは、ワットサパンヒンがある西エリア以外でした。
ホテルは旧市街に2泊し、そこから自転車で3日間にわけて観光。
今回の記事では、私が実際にしたこと、パンフレット、こういう手段もあるという内容のことを記したいと思います。
スコータイ遺跡へのアクセス
旧市街地に宿泊の方は、ホテルで借りられる自転車。
もしくは、トゥクトゥクをチャーター。
新市街地に宿泊の方は、新市街地から旧市街地行きのバスに乗り、中央エリア周辺で自転車を借りるかトゥクトゥクをチャーター
といったアクセスになります。
1日で回れるのか問題
よく、バンコクからスコータイへ日帰りのツアーが出ているのを見るのですが、
行ってみて思ったのは、
「日帰りじゃもったいないよーーー」
でした。
しかも、ツアーなどでバスやバンで回ってくれるにしても、どこがどんな遺跡だったのか、頭の中ぐっちゃぐちゃになりそうです。
それに、日陰になるようなものが全くないので、とにかく暑い!
ということで、個人的には・・・
2日間にわけて観光するのがいいのではないかなぁと。
まず、、
1日目は、中央エリア(赤線)
2日目は、北エリア(青線)、西エリア(緑線)、東南エリア
と分けるといいかなぁと思います。
かと言って、ツアーじゃなくても1日で回ろうと思えば、回れる規模ではありました。
ただし、トゥクトゥクを1日チャーターすることが必須ですね。
こちらの地図は、
泊まったホテルSriwilai skhothaiでもらった旧市街地の地図。
モデルコースを記してくれております。
参考にしてみてください。
エリアごとの交通手段問題
エリアごとのマップ
<中央エリア(赤線)>
一番大きなエリアとなっていて、たっくさん見る所があります。
こちらは、中に入る際に、自転車やゴルフカートを借りて持ち込むか、中で運行しているトラムに乗って回るかの3択になるかと思います。
ちなみに自転車で見て周って1時間半ほど。
いや、時間的にはそんなもんですが、日陰ゼロ!の炎天下だとだいぶバテバテ。
<北エリア(青線)、西エリア(緑線)、東南エリア
>
この4つのエリアについては、中央エリアとは違い小規模。
だいたいメインとなる遺跡で言えば、
北エリア→ワット・シーチュム
西エリア→ワット・サパンヒン
東エリア→ワット・チャーンロム
南エリア→ワット・チェトゥポン
このメインとなる遺跡しかない、もしくは、メインの遺跡+小さな仏塔が点在していると言った具合でした。
さらに、南東エリアの遺跡は修復が進んでいないからか入場料などは無し。警備の方もおらず。
しかし、とにかく広範囲。
というわけで、トゥクトゥクのチャーターが現実的じゃないかと思います。
スコータイに到着するまでは、
流しのトゥクトゥクがいるのかと思っていたのですが、流しはほとんどおらず、午前中であれば中央エリア前で待機していました。
その方と直接交渉と言った感じでしょうか。
もしくは、ホテルに言えば、トゥクトゥクに電話をして迎えに来てもらえるはず。
私が泊ったホテルは2軒共に可能でした。
エリアごとの入場料
入場料などは、今後変動する可能性もありそうですが、
2018年10月現在の所
中央エリア、北エリア、西エリア
→100Baht+自転車持ち込み料10Baht
*北エリアに関しては、メインとなるワットシーチュムを見るだけであれば自転車の持ち込み料は必要なし。
東南エリア
→無料
*警備の方も誰もいませんのご注意を
ちなみに、このチケットは1日中出入り自由です。
私たちの場合であれば、お昼に遺跡を観光し、一度ホテルで休んで、またまた夕方に夕陽を見る為に遺跡に入りました。
せっかくなので、観光&朝陽OR夕陽鑑賞をおススメ。
それぞれのエリアについての細かい記事は、順次upしていきます。