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タイと日本と少しネコ

母子手帳 大使館&病院【バンコク】

母子手帳@大使館&病院

【訪問日】2018.11
【時 間】すぐ
【費 用】大使館:無料 病院:220Baht
【場 所】大使館&バムルンラード病院

いよいよ母子手帳を手にする時がやってきました。
8週目の検診時にバムルンラード病院では購入するのですが、私の場合は、大使館で日本のをもらってから12週で購入しました。

アクセス1

日本大使館
ルンピニー公園駅から徒歩10分弱

<入館の仕方>
入っていくと、守衛さんがいて、パスポートを見せ扉の中に入ることができました。そして、中では荷物検査があり、ようやく、日本人であろうみなさんが座って待っている部屋にたどり着きました。
当たり前だけど、厳重にしてるんですね。

<受け取り方>
そこには、日本人の大使館の方がいらっしゃって、用件を尋ねてくださったので、「母子手帳が欲しい」旨を伝えると、窓口ですぐにだしてくれました。
確認としては、現在妊娠中ということと、一応パスポートを見せるだけ。
待ち時間ゼロ。

アクセス2

バムルンラード病院
アクセス方法については別記事にて。

<受け取り方>
8週目の検診時に先生の方から、母子手帳の話をしてくれるので、そのまま処方箋を書いてもらえば、お会計の時に受け取れました。

親子健康手帳

バムルンラード病院で購入した手帳は、なんとも昭和館漂う表紙でした。
ちょっと、購入するのに躊躇してしまいました。
それがこちら。

しかし、中を開くと、タイ語、英語、日本語の併記で、先生にも私にも分かりやすい内容になっていました。
また、予防接種の時期や流れが一覧表になっているのも嬉しい。
この手帳は、本当に必要なことだけを書けるようになっていて、見やすかったです。

最後のページの監修者を見ると、日本人の方々のお名前が書かれていたので、こういう事に長けている方が作られたんだなというのがわかる一冊でした。
ちなみに、大きさはA5サイズで大振りです。

母子健康手帳

日本大使館で頂いた手帳は、日本から何冊かもらってきている様で、冊数に限りがある様です。
私は一応、手帳の在庫があるのか確認の電話を入れてから行ったのですが、即答だったのでまだまだありそうでした。

大使館で受け取りたい場合は、一応電話をしてから行かれることを推奨します。

大使館公式HP
電話番号やアドレスはHPの一番下。
www.th.emb-japan.go.jp

表紙は現代的でかわいいので、できればこちらを使用しようと思っていたのですが、中身を見ると、

やはり、日本国内で使用する用の様で、日本語ONLY
これは、海外では主治医の先生に書いてもらえない感じでした。
実際、先生に見せると、タイで産んで育てるのであれば、バムルンラード病院の手帳の方がいいとのこと。
そりゃそうだよな。

さらに、手帳という要素もあるのですが、大半が育児書の様に感じました。
はじめての出産の方は、育児書替わりとしてもこちらの手帳を持っておいてもいいかもしれません。